コットン ア ウォーク 2012の写真をアップしました。

運営委員の石田原です。

大変遅くなりましたが、5月12日(土)、13日(日)に開催されました、コットン ア ウォーク2012の写真をPicasaにアップいたしました。

幸い、両日とも晴天に恵まれ、一年で一番の神戸だったかもしれません。
今回は昼の交流会ということもあり、今までとは違った趣きの写真になりました。
まあ、3回目ともなると、皆さん、写真慣れでしょうか(笑)

実は、スナップ写真につきましては、それぞれの皆さんに数枚ずつ写真を撮らせていただいております。
今回私の独断で、皆さんの一番おもしろい・・・いやいや、皆さんの一番素敵な写真を選んだつもりですが、 もし、すべてご覧になりたい場合は、ご自身の写真に限りメールにてお送りしますので、公式HPの「お問い合わせ」からご依頼ください。

Picasaのページは下記からアクセスしてください。

https://picasaweb.google.com/kobebrummell/2012?authuser=0&feat=directlink

ところで、先週、運営委員の3名は、秋のツイード ア ウォーク2012の打ち合わせをいたしました。
かなりエキサイティングなイベントができそうです。
できる限り早くご報告いたします。

コットン ア ウォーク 二日目

運営委員の石田原です。

コットン ア ウォーク二日目も無事終了しました!
ご参加いただきました皆様、本当にありがとうございました。

お陰様で晴天にも恵まれ、ジャケットを着てちょうど良い気候、神戸の初夏をお楽しみいただきました。
日本中どこを探してもできない、神戸ならではのイベントを開催できること、運営委員の3名、心から誇りに思っています。
これも、会員の皆さん、会員のお友達、そして神戸の協力店の皆さんのサポートのおかげ、と感謝しております。

そして、運営委員は、秋のツイード ア ウォークにむけて、日本の洋装化140周年のシンポジウムや旧居留地での楽しいイベントの準備を、早速明日から始めていきたいと思いますので、ぜひご期待ください。

また、本日のスナップ撮影会他の写真につきましても、できる限り早くアップさせていただきますので、こちらもお楽しみに。 


交流会場 チャータードスクエア


交流会


交流会


神戸朝日ビル


神戸朝日ビル 神戸テーラーの競演


神戸朝日ビル Henley Royal Regatta クラブジャケット


神戸朝日ビル


ユナイテッドアローズ マエストロのシューシャイン

コットン ア ウォーク 初日!

運営委員の石田原です。

本日のコットン ア ウォーク初日、無事終了しました!

本日は、六甲アイランドの神戸ファッション美術館オルビスホールで、
長谷川喜美さんと久保田博さんのトークイベントが開催されました。

テーマは「サヴィル・ロウの真面目なお話」、
実は、私は店を離れられずに、お聴きすることはできなかったのですが、イベント終了後にこられた数組のお客様の評判は上々でした。


左から、百々(もも)神戸ブランメル倶楽部代表、長谷川喜美氏、久保田博氏

長谷川さんは6月末に万来舎より日本初のサヴィル・ロウのヴィジュアルブック「サヴィル・ロウ」を上梓されます。
すでに丸善&ジュンク堂ネットショップでは、予約の受付を始めており、予約本に関しては、特別に著者のサイン入りが配送されるそうです。
詳しくは、http://www.junkudo.co.jp/detail.jsp?ISBN=9784875792871

そして、明日は、旧居留地に場所を移し、チャータードスクエアでの昼の交流会と、朝日ビルの展示イベントです。
交流会は、まだ若干の空きがありますので、ご希望でしたら、ぜひお問い合わせください。
今からでもまだ間に合います。
http://www.kobe-bc.jp/toiawase/toiawase.html

また、神戸朝日ビルのイベントはもちろん無料、Masaru Okuyamaのビスポークシューズや、Il Quadrifoglioのビスポークシューズや革小物の受注会、そして、神戸テーラーの競演やヘンリーロイヤルレガッタのクラブジャケットの展示がありますので、ぜひお買い物の合間にお立ち寄りください。
詳しくは、http://www.kobe-bc.jp/event/event.html

それでは皆さん、明日もお待ちしております!


 

和光×「神戸ブランメル倶楽部」 中野香織×鈴木健次郎トークショー事後報告


既に石田原さんより少し報告が有りましたがその時の写真をUPして置きます。


    

ご案内板


   

神戸ブランメル倶楽部、代表、百々さんのご挨拶


 

実際の服を手に熱弁を振るう鈴木氏


  

鈴木氏作成の美しいジャケット、、、。


   

会場の窓、普段は立ち入れないスペースで行われました。


こちらからその他の写真が見れます。

https://www.facebook.com/kobe.bc

運営委員 河合

本年もよろしくお願いいたします。

運営委員の石田原です。

神戸ブランメル倶楽部の会員の皆様、本年もよろしくお願いいたします。

お陰様で2011年3月に発足しました神戸ブランメル倶楽部も、会員の皆様、アドバイザーやコラムニストの方々のおかげで、春と秋のイベントを無事に終了し、新しい年を迎えることができました。

2012年のコットン ア ウォーク、ツイード ア ウォークにつきましても、さらにブラッシュアップしていきたいと、既に色々と計画をしております。
また、HPも充実させていく予定ですので、なにとぞご支援のほど、お願い申し上げます。

そして今年は、明治5年(1872年)に、明治政府が太政官発令373号をもって、礼装における洋服の着用を布告してから、なんと、140周年。
これにかかわるイベントや、150周年に向けての10年間のスタートを進めて行きたいと思います。


ところで、年末に北海道のトマムにスキーに行ってまいりました。

私のような商売をしていますと、連続の休み、いわゆる連休を取ることがお盆と年末年始以外にはないために、非常に貴重な休みとなります(笑)



昨年に引き続きトマムに行ったのですが、スキー場というよりは、いわゆる「スキーリゾート」としては、ほぼ完璧な設備が整っていると思います。
日本最大級の造波プールや温浴施設、スキーやスノーボード以外の雪山でのアクティビティーなどが計画的に作られており、ヨーロッパのスキー場ではほとんど見ることがないほど充実しています。
私の50年に及ぶスキー人生(笑)においても、One of the bestです。





トマムは1980年代のJRの石勝線の開業に伴い、リゾート開発が行われましたが、バブル崩壊等の紆余曲折があり、現在は、星野リゾートが運営をしており、正式名称も「アルファリゾート トマム」から「星野リゾート トマム」に改称されています。

今回は、ガレリア・タワースイートホテルという、全室にジャグジー、サウナが設置されているスイートルームのみのホテルに泊まったのですが、料金はそんなに高くないのに、かなりリッチな気分で滞在ができました。





日本生産性本部発行のレジャー白書によると、スキー人口は1993年の1860万人をピークに現在は激減、現在はスノーボード人口と合わせてもピーク時の60%程度に落ち込んでいるとのこと。

思い返せば、1980年代のホイチョイプロダクションの「見栄講座」、同プロダクションが製作し、原田知世主演の「私をスキーに連れてって」、渡辺和博の「金魂巻」、そしてユーミンの「サーフ天国、スキー天国」のおかげで(笑)、苗場は超満員、1990年代前半も広瀬香美(笑)のおかげで「スキーがうまくなきゃモテない」時代でしたが、バブル崩壊とともに、スキー離れが進みました。
スノーボード人口も横ばいで、スキー離れを補うまでには至っていません。

この数年は若干の持ち直しはあるようですが、そもそも少子化、ネットや携帯電話への消費のシフトなどから、大きな回復は難しく、全世界的にも同じような傾向にあるようです。
私個人的には、若年層の自動車離れも大きな要因の一つだと思っています。


(いわゆる「ゲレ食」、同じカレーでも昔よりはるかに豪華?)

スキーウェアもリバティーベルの白のエナメル加工のダウンジャケット、エレッセのピタピタのスキーパンツ(昔は「トレンカ」って呼んでましたよね)にダウンベスト、そして、男女ともワンピースの時代(特に女性は純白のウェア)、スキーファッションがシティーウェアにも大きな影響を与えていた時代もありました。

「自分らしさの表現」とか「非日常」という本来の意味の「ファッション」とは違ったけども、「見栄」や「人並み」という意識は、ある意味、活力のあった時期でもありました。

やはり、人が動いて、交わって、いい意味で摩擦が起きて、熱を発するのだと思います。
成熟した今の時代も良いですが、あの頃もちょっと懐かしいですね。



それではみなさん、穏やかなお正月をお過ごしください。
 


神戸ブランメル倶楽部 札幌分会

 神戸ブランメル倶楽部の札幌分会のレポートです。
今回は札幌の鈴木貴智さんのご尽力により開催する事が出来ました。


凄く寒いと思いながら伺った札幌でしたが思った程でも
無かったですね。




お手製のパンフレット

会場は老舗「札幌グランドホテル」でした。
倶楽部メンバーの塚原貴弘さんの「英国ビンテージ シューズと英国靴メイカーの変遷」
の講演予定でしたが時間が無く次回に。



東京から靴磨きの「マエストロ」の松室真一郎さんが参加です。
流石のプロの技でした。
彼は特別配合のクリームのみで一切ワックスを使いません。
それで素晴らしい輝きを出します。



靴磨きのレクチャーです。
指導の通り行うとやはり違いますね。




地元の靴修理職人、「Anon」の秋濱隆佳さん



皆さん、熱心に、、、。

ご自身の靴が解体されて行きます。
内部構造が明らかに成り、
手抜きもハッキリ分かって行きますね。



松室さんを囲み




集合写真



二次会へ


とても楽しく為になるイベントでした。
地元札幌にしっかり根を張るイベントと成る事願っています。

次回、札幌分会は来春開催予定です。


運営委員 河合








ツイード ア ウォーク 二日目

運営委員の石田原です。

いやー、ご報告が大変遅くなってしまい、申し訳ありません。

今週に入って、別のプロジェクトなどが立て込んで、とんでもなく忙しくなってきました。
ようやく、一息入れられそうです。

ツイード ア ウォーク二日目も無事終了いたしました。
ご参加いただきました会員の皆さん、協力店の皆さん、本当にありがとうございました。

(神戸パールミュージアム)

今回は二日間とも晴天に恵まれ、比較的暖かい週末でした。

実は、これからが裏話です。
もともと、今回のツイード ア ウォークは今週末の11月19日、20日を予定し、講演会、交流会、そして、旧居留地の会場もそれに合わせて押さえていました。
ところが、第一回神戸マラソンが11月20日に決定。
これは、参加者2万5千人の大規模マラソン、しかも大幅な交通規制が敷かれるということもあり、
神戸市のアドバイスで一週間前倒しにしたのです。 

いっそのこと、神戸マラソンと同じ日に開催して、
ツイードを着て、自転車ならぬマラソンで「ツイードラン」をやっちゃおう、という案もあったのですが、どうせ、日ごろの運動不足の身、1キロも持たないだろうと断念しました。

神戸は、4週連続、週末に天気が崩れていたのですが、ちょっとサイクルが短くなって、ツイード ア ウォークの前日が雨、そして、当日は5週間ぶりの快晴の週末となりました。
明日からの週末もまた天気が悪いそうで、そういう意味では、一週間ずらして正解でした。
(神戸マラソンのある日曜日は、天気が回復するそうで、これでみんなハッピーですね。)

ところで、ツイード ア ウォーク、特に神戸朝日ビルの会場は、ショッピングやお散歩の方が多く来場されました。
今後、この会場での展示や会員同士の交流をもっと進めていきたいと思いますので、ご期待ください。

(神戸朝日ビル)

最後に、二日目、神戸朝日ビルの会場にて、「同じ生地のジャケットがかぶってしまった図」です。



なんと、当日は、当倶楽部のアドバイザーの大西基之氏と、カルロ・バルベラの全く同じ生地のジャケットだったのです。
もちろん、全くの偶然、しかも前日には名誉会員でいらっしゃる白井俊夫氏も同じ生地のスーツをご着用で、お仕立服で同じ生地が3人も、しかも神戸で重なるなんて、天文学的確率です。
名誉会員やアドバイザーと同じ生地を選んだことに、私自身、ちょっとうれしかったのですが、お二人にとっては迷惑な話ですね(笑)
先輩の皆様、申し訳ありません!

PS:交流会の際のスナップ写真、間もなく上がってくると思います。
  出来上がりましたら、またまた、Picasaにアップしたいと思います。

ツイード ア ウォーク 初日

運営委員の石田原です。

ツイード ア ウォーク初日、無事終了いたしました。
幸いの秋晴れ、ツイードを着るにはちょっと暖かかったかなあ、といった感じでした。

神戸ファッション美術館での石津謙介生誕100周年記念 講演会
石津祥介さん、鈴木晴生さんそして小木基史さん、お疲れ様でした。



そして第2部のトークショー、『映画に見るメンズ・ファッションのインスピレーション』、
白井俊夫さん、そしてダブルヘッダーの鈴木晴生さん、本当にありがとうございました。



当日、館内では、コスプレのイベントもあり、多くの「美少女戦士」がいたのですが、
それにも負けず、こちらも熱気に包まれておりました(笑)
また、昨日より準備をしておりました、スキャバル協賛の映画の衣装、そして、W.Bill協賛の
ツイードの競演、ともに、皆様にご覧いただきました。

  

そして、夜はお楽しみの交流会でした。
結果的に77名の皆様にご参加いただきました。
料理もなかなかおいしく、旧チャータード銀行の重厚な雰囲気の中、
スナップ撮影会も含め、お楽しみいただけたと思います。

  

そして明日は、二日目、幸い引き続き晴天に恵まれそうです。
神戸朝日ビル、神戸パールミュージアムを中心に、旧居留地の各協力店におきまして、
さまざまな特典をご用意していますので、ぜひお楽しみください。

明日は午前11時の開場に向けて、8時から準備を進めます。
ご期待ください。

 

ソウル クラシック服事情

運営委員の石田原です。

先週、トランクショウのために、ソウルに出張しました。
出張と言っても、一泊二日の駆け足、今回は秋冬物の立ち上がりということで、韓国のお客様に対して受注会を開催しました。

韓国の総人口は約5000万人、ソウル特別市の人口は約1000万人、また、韓国の人口の2分の1が首都圏に在住しているとのことで、とんでもない一極集中が進みつつあります。

そのためでしょうか、今までは海外のブランドがソウル以外で全国的な展開をできないこともあり、全世界的なインターナショナルブランドはともかく、重衣料や靴などの単品のブランドはなかなか入ってくることができませんでした。
しかも、それらの導入を促進する、商社、輸入卸売業者、セレクトショップなどの流通も確立していなかったので、いきおい、韓国のファッションに敏感な消費者は日本に買い物に来ることになっていたのですが、ここにきて、紳士服のクラシックなファッションについては、韓国内の流通、市場とも急速に拡大しつつあります。


私どものお客様はほとんどの方が40歳前後ですが、皆さん、ファッションには非常に敏感な方達ばかりで、ほぼ全員、Men's EXやLeon, Men's Preciousなどのファッション誌(もちろん日本語版!)を定期購読しており、彼らが市場をけん引しているといえます。

そんな中で、今回、ソウルの注目のお店を2,3ご紹介したいと思います。

これらはすべてソウルの中心を東西に流れる漢江(ハンガン)の南、江南(カンナム)地区にあります。
まさにパリで言えばリヴ・ゴーシュ、もともと住宅地として開発されたのですが、いまや、高級百貨店、有名ブティック、高級レストラン、セレクトショップなどが軒を並べる、東京で言えば、表参道、青山通りといった風情です。
(私にとって高校生だった1970年代の原宿近辺、商社勤務時代の1980年代のソウル江南地区、ともに閑静な住宅地としての記憶があるだけに、それぞれ、隔世の感があります。)

まずは、Galleria百貨店です。
江南のランドマーク的な存在ですが、Louis VuittonやGoyardのインショップはもちろんのこと、最近、メンズのクラシックファッションのセレクトショップが店内にオープンしました。
G.Street 494というショップで、イタリアのAttoliniをはじめとする高級既製服や英国のEdward Greenなどの高級靴が所狭しと並んでいます。そこには、鴨志田さんプロデュースのCamoshitaブランドもしっかりと入っています。
BrioniやKiton、Tom Ford, John Lobb, Berlutiなどは同じフロアで独自のインショップを展開しているので、まさに至れり尽くせりの百貨店です。


(ガレリア百貨店、手前が西館、奥が東館、現在地下鉄工事中)

次に、Galleria百貨店から徒歩5分くらいのところにある、Unipairという靴のセレクトショップが圧巻です。
Alden, Stefano Bemer、Edward Green, Tricker's, Loakeなどのクラシック靴がほぼフルラインアップで揃っており、オールソールも可能なリペアショップも併設しています。
外見は何のお店かわからない隠れ家のようなところですが、それでもひっきりなしに来店があり、ソウルのクラシックファッションの急速な広がりを感じます。

 
(Unipair)


(同店のマネージャーが私どものお客様ですので、特別に店内を撮らせていただきました。)


(AldenのGQとのコラボモデルのVチップ)


また、その近くのカジュアルウェアのセレクトショップのSanfransico Market, カルラ・ソッツァーニ女史プロデュースのミラノのセレクトショップ10 Corso Comoのソウル支店など、見逃せないお店が多くあります。

  
(Sanfrancisco Market)            (10 Corso Como) 

砂漠に水を撒くがごとく、どんどんさまざまな文化を吸収できるソウル、日本にもそんな時代があったのですよね、うらやましいです。

現在の円高、しかも来春には全日空系のLCCが関西ーソウル(仁川)便を就航する予定で、神戸ブランメル倶楽部ソウル合宿(単なるお買い物ツアー)を実施したいものです(笑)

まずはハングルの習得が急務です。

上述のお店のHP
Galleria 百貨店      http://dept.galleria.co.kr/jp/index.jsp
Unipair        http://www.unipair.com/
10 Corso Como         http://www.10corsocomo.co.kr/
Sanfrancisco Market       http://www.sanfranciscomarket.co.kr/ (工事中)


薩摩ボタン

運営委員の石田原です。

先日、夏休みで鹿児島と長崎に行き、雲仙観光ホテルに滞在したことはご報告したのですが、
鹿児島では珍しいものを購入しました。

下の写真の物体、そう、「薩摩ボタン」です。



この薩摩ボタン、薩摩藩が藩主御用達の薩摩焼を用いて、幕末に討幕運動の軍資金を得るために輸出用に作らせたもので、獲得した外貨が実際に戊辰戦争に使われたといわれています。

もともと製作数も非常に少ないため、欧米のコレクターからも「幻のボタン」と称せられ、もともとが輸出用であったために国内ではほとんど手に入りません。

薩摩藩は武士を領地内に分散して居住させ、軍事的な拠点を複数作る外城(とじょう)というシステムを作ったり、西洋式の軍備を採用するなど、「進んだ」藩でした。

独立志向の高い薩摩藩は、生麦事件に端を発する薩英戦争では、単独で英国と交戦したのですが、その際に西洋文明の偉大さを実感し、幕府の鎖国令の禁を冒してまで15名の留学生を英国に派遣したり、1867年のパリ万博には、江戸幕府とは別に「日本薩摩琉球国太守政府」として独自に出展したそうです。
その際に、ジャポニスムの代表する工芸品として注目されたのが、この薩摩ボタンです。

今回購入したものは、室田志保さんという薩摩焼の絵付師の方が、薩摩ボタンを今に復活させ新たに作られたもので、直径14弌⊇住の島津家の家紋が描かれています。

下のものもその室田さんの作品で、たった数センチのボタンによくもまあ、これだけ細かい図案を描かれるものだとびっくりするとともに、この小宇宙のような世界で表現するも楽しいだろうなと思います。



現実的には、かなり高価なもので、実際にジャケット用に買い揃えるとなると、ジャケットより高くなりそうです。(笑)
(当店のスターリングシルバーのオリジナルボタンよりもかなり高く、そもそも同じものを量産できるようなものでもないようです。)

ほとんど、ラペルピンや指輪、ペンダントトップに加工され販売されているようです。

そろそろ、水牛やヤシの実、金属のボタンに飽きてきたところなので、神戸ブランメル倶楽部の紋章入りの薩摩焼(陶器)のボタンでも考えてみましょうか。




室田志保さんの薩摩ボタンのHP : http://satsuma.cc/index.html


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