ツイード ア ウォーク ハイライト その2

 運営委員の石田原です。

いよいよ、ツイード ア ウォークまであと一週間あまり、準備もかなり佳境に入ってきました、ふぅ(笑)

昨日、発行の繊研新聞のフリーペーパー「h(アッシュ)」に神戸ブランメル倶楽部、ツイード ア ウォークの特集記事が掲載されました。
主要なセレクトショップ等にて配布されています。



ところで、先日、ベルギー、ブリュッセルのスキャバル社より、とうとう、Fedexにて例の映画の衣装が無事、到着いたしました!

早速、スキャバル・ジャパン社に確認に行ったのですが、当初ゴッドファーザー等、3セットを予定していたのですが、なんと5セット到着していたのです。

当初お伝えしていた
 マーロン・ブランド  「ゴッドファーザー」
 ロバート・デニーロ  「カジノ」
 レオナルド・ディカプリオ 「タイタニック」
以外に、
 ケビン・コスナー  「アンタッチャブル」
 マシュー・マコノヒー  「ニュートン・ボーイズ」
が加わりました!

Marlon Brando in The Godfather

Leonardo Dicaprio in Titanic

Kevin Costner in The Untouchables

正直なところ、マシュー・マコノヒーのニュートン・ボーイズは全く知らなかったのですが、ケビン・コスナーのアンタッチャブルはかなり魅力的ですね。

Matthew Macconaughey

マコノヒーの写真にもありますように、ほとんどの衣装は、「Western Costume Co.,」のネームタグがついています。

この会社は、ハリウッドにある1912年創業の巨大な貸衣装屋さんのようで、HPにはタイタニックの撮影の際も、1900年代初頭の500人以上の出演者の衣装を同時にアレンジしたという記述もあり、ハリウッド映画御用達の様です。

たぶん、映画監督が指示した衣装担当のアイデアに基づいて、このWestern Costumeがスキャバルの服地で製作をするようです。

また、撮影終了後も他の映画で使いまわしをすることもあるようで、実際、ロバート・デニーロの衣装にも、以前に活躍した俳優さんのネームがプリントされていました。

それらの衣装がそのような経緯でスキャバル社に保管されているのかは不明ですが、いずれにせよ、歴史的な映画の衣装ですので、かなり貴重なものと言えます。

実は当初予定していた、台本や帽子はまだ到着していないのですが、ほとんどの衣装には靴が付属しています。

展示は、
12日は神戸ファッション美術館の4階のセミナー室前(講演会場前のホールです。)
13日は旧居留地の神戸パールミュージアムです。
ぜひご期待ください。

PS:12日の講演会、トークショー、交流会につきましては、現在参加お申し込みの皆さんの集計を進めております。
まだ、お席には余裕はありますが、前回も直前のお申し込みが殺到し、かなり厳しい状況になりました。
ご参加ご検討中の皆様はなるべく早めにお申し込みください。

 


ツイード ア ウォーク ハイライト その1

運営委員の石田原です。

今回のツイード ア ウォークのハイライトの一つが、「ツイードの競演」です。

ツイードの競演なんて、ベタなタイトルで申し訳ないのですが、良いネーミングが思いつかなくて(笑)

とにかく、1846年創業の英国、いや世界最大のツイード専門のロンドンマーチャントである、W.Bill(ウィリアム・ビル オブ ボンドストリート)と、協力店のオーダー専門店7店がタイアップをし、同社のツイードを使い、それぞれのお店の特色を生かしたスーツやジャケットを製作するものです。

これだけ多くの専門店がしかも同じ会社の生地を使って一堂に会することは、たぶん、日本では初めてのイベントではないかと思います。




今回の参加店舗と使用しているバンチサンプルの種類は下記の通りです。(順不同)

◆ コルウ   
   「Scottish Cheviot Tweeds」   Wool 100% 530g

◆ ベストリア 
   「Scottish Chevilt Tweeds」    Wool 100% 530g

◆ ファイブワン 神戸元町店
   「"Glenloch" Cheviot Suitings」    Wool 100% 430g

◆ BIGMAN
    「Classic Shetland Collection」     Wool 100% 390g

◆ 麻布テーラー 神戸店
    「Classic Shetland Collection」     Wool 100% 390g

◆ バーニーズニューヨーク 神戸店
    「Denegal Tweed」     Wool 100% 450g

◆ 石田洋服店
    「Highland Homespun」     Wool 100% 475g

チェビオットツイード(ジャケット用、スーツ用)、シェットランドツイード、ドニゴールツイード、そしてホームスパンと、使用されている生地の種類も多様で、本当に楽しみですね。

そろそろ、各店サンプルが出来上がってくる時期ですが、コルウさん、ファイブワンさん、そして、当店、石田洋服店から、ちょっとだけ画像が到着しました。
皆さん、もったいぶって、なかなか全容を明らかにしてもらえませんが、なかなか完成度は高そうです。


  (コルウさん)  (石田洋服店)                   

            (ファイブワンさん)

そして、本日、W.Billの日本の総代理店のFTIエンタープライズより連絡があったのですが、
11月1日〜11月13日に上記の各店でW.Billの服地によるご注文をされた会員の皆さんには、
LBB(London Badge & Button)社のオリジナルキーホルダーをプレゼントしていただけるそうです。

是非、各店にて、バンチサンプルや生地見本をご覧ください。

ちなみに、「ツイードの競演」の展示は下記の通りです。
 ◇ 11月12日(土)
   神戸ファッション美術館(六甲アイランド) 
   4階 セミナー室前(講演会の会場前です。) 12:00〜17:00
  
 ◇ 11月13日 (日)
     神戸朝日ビル (旧居留地)
     1階 ピロティーホール 11:00〜17:00

ぜひお楽しみに!! 


ツイード ア ウォーク 日本初 その2

運営委員の石田原です。

10月26日の産経新聞の夕刊にて、今回のツイード ア ウォークの告知記事が掲載されました。




ところで、秋のツイード ア ウォークの二つ目の日本初は、パリの鈴木健次郎氏の服のトランクショーです。

ご存知の通り、パリの有名テーラー、フランチェスコ・スマルトで日本人初のチーフカッターを務める傍ら、今回、初めて、日本での「凱旋受注会」となりました。

(鈴木健次郎氏)

彼のパリでの修行のいきさつは、ぜひ、当倶楽部のコラムをご参照いただきたいと思いますが、写真でもお分かりのように、彼のスーツには、英国でもイタリアでもない、独特のフランスらしさを感じます。

ご存知のように、英国の紳士服飾文化はいわゆる貴族やジェントリーなどのジェントルマン階級が形成してきました。

また、イタリアは一言で言えば、英国でテーラリングを学んだ職人が作る「イタリア流英国服」が源流となり、いわゆる「クラシコ・イタリア」が形成されたと思われます。

それに対して、フランスは、1789年のフランス革命により王政や旧体制(アンシャン・レジーム)が崩壊し、封建的特権階級がなくなり、市民に主権が移りました。 ”Sans Culotte"(サン・キュロット)すなわち、それまで貴族が愛用したタイトな半ズボン(キュロット)を着用しない、今でいう「ズボン」をはく、庶民が台頭し、その後フランスのファッションは市民が作ってきたといえます。

私は、文化的には、英国文化→フランス文化より、むしろフランス文化が英国に与えた影響の方が多いと思っています。
その意味で紳士服飾についても英国の影響をほとんど受けていない、独自のスタイルが1950年代に鈴木氏の師匠、ムッシュスマルトにより確立されました。
そのフレンチテーラリングのエスプリとエレガンスを彼自身のフィルターを通して表現しています。

   

一般的に我々紳士服飾業界では、ブリティッシュ、イタリアン そして、フランスの服についてはフレンチではなく、「インターナショナル」みたいな言い方をすることが多く、ある意味、「一般的なビジネスシーンで一番正統派の服」というイメージがあります。

さて、今回、鈴木氏は神戸と東京にて受注会を開催します。

神戸では、ツイード ア ウォークの両日(11月12日、13日)に旧居留地にて、そして、初回の仮縫を来年3月ごろ、二回目の仮縫を来年5月ごろに予定しており、最終的な納品時期は来年の8月ごろになります。

私の知る限り、フランスで修業を積んだ服職人は非常に珍しく、ぜひ、英国やイタリアとは違った「パリの香り」をお試しください。

完全予約制となりますので、価格や場所につきましては、直接お問い合わせください。
メール contact@kssm-cecilia.com
電話  (France) +33(6)72 77 29 81
     (Japon) +81(0)90 25 30 12 84

今回のご注文いただく会員の皆さんには、パリ、バンドーム広場のCharvetのポケットチーフをプレゼントしていただけるそうです。

いやいや、奥山氏の靴といい、鈴木氏の服といい、神戸は紳士服飾の「金城湯池」となりつつありますね(笑)

それでは、次回もまた、ツイード ア ウォークのハイライトをご紹介いたします。

KENJIRO SUZUKI sur mesure PARIS HP http://www.kssm-cecilia.com/


ツイード ア ウォーク 日本初 その1

運営委員の石田原です。

私、なんと、尿管結石のため、月曜日から入院しておりました。
幸い、すでに排石したために、さきほど退院しました。(笑)
それにしても、これは、言葉で表せないほどの激痛ですね。
みなさん、お気を付けください!って、いいながら、どのように気を付ければいいのかわかりません。

閑話休題、
前回まで講演会と交流会のお知らせをしてまいりましたが、今回から、二つの「日本初」をご紹介したいと思います。

二つとも日本初のトランクショー(受注会)です。

まず、香港から参加の奥山大(Masaru Okuyama)氏の靴のトランクショーです。

彼は1976年生まれ、日本大学芸術学部卒業後、大手ジュエリーメーカー勤務を経て、山口千尋氏のGuild Welted Footwear Collegeにて靴作りを学びました。
2008年より、香港にて、ビスポークシューズのワークショップを開設し、なんと2010年ドイツ国際靴職人コンクール(Inter-Schuh-Service)金賞受賞するという、輝かしいキャリアをお持ちです。

(Masaru Okuyama)

今回は、11月13日(日)のみ、神戸パールミュージアムにて、受注会を開催いたします。
基本的に、今後もコットン ア ウォーク、ツイード ア ウォークに参加予定ですので、今回注文を頂きました靴は、次回のコットン ア ウォークで仮縫、その次のツイード ア ウォークにてご納品となります。



価格は初回、仮縫付きで380,000円からとのことです。

今回のトランクショーに関しましては特に予約等は必要ありませんので、ぜひ、彼の作品を見に来てください。

慶応義塾長や天皇の教育掛を歴任された小泉信三の言葉で、「練習は不可能を可能にす」が有名ですが、、私も死ぬ気になって練習すれば何でもできるようになる、と思っていましたが(笑)、靴のデザインに関しては唯一の例外だと思います。
小さな靴という世界の中で、キャップの数ミリの前後、パーフォレーションの大きさや間隔によって、全くイメージの違ったものになってしまいます。
一目見て「綺麗な靴」をつくるデザインや型紙は、練習では如何ともしがたく、天性の素質としか言いようがありません。
僭越ながら彼の靴にもその天性を感じます。

    

今回ご注文の会員の皆様には、シューケア商品をプレゼントしていただけるそうです。

ぜひ神戸パールミュージアムにお運びください。
ご不明の点は、contact@masaruokuyama.com まで。

次回は、当倶楽部のコラムにも投稿していただいています、パリの若き服職人、鈴木健次郎氏をご紹介いたします。

Masaru Okuyama HP http://masaruokuyama.com/default.htm

PS : 協力店のサービス内容も続々、更新しております。 ぜひご覧ください。
        http://g.co/maps/vqcbs

       


ツイード ア ウォーク 初日 その3

運営委員の石田原です。

六甲アイランドの神戸ファッションマートでの講演会、トークショーが終わりますと、舞台を旧居留地に移し、いよいよお楽しみの交流会が始まります。

六甲アイランドから旧居留地への移動は、お車でしたら、ハーバーハイウェイで約15分、また、六甲アイランド発三宮行の路線バスが、神戸ベイシェラトンホテルの前から運行しております。
所用時間は約20分、三宮から会場までは徒歩10分程度ですので、天候が良いと神戸の散策がてらちょうどいい距離です。
もちろん、六甲ライナー+JRあるいは阪神電車でも大丈夫です。

さて、会場は以前にもご紹介しました、旧居留地の「ザ・チャータードスクエア」3階のレストラン ラ・ポムドパンです。

(チャータードビル全景)

チャータードスクエアは1938年に当時の英国のチャータード銀行の用命でJ.H.Morganによって設計されたチャータードビルにあります。
J.H.Morganは東京丸ビルや日本郵船ビル、アメリカ領事館などを手掛けた当時の有数の設計技師です。

かねてからチャータード銀行の窓口のあった一階はE.H Bankというカフェ・レストランとして営業されていましたが、二階、三階の当時の銀行の支配人室やVIPルームなどは手つかずだったそうで、ようやく2006年にウェディング会場としてリノベートされました。また、今年から、レストラン ラ・ポムドパンの営業を開始し、予約制でランチやディナーも楽しめます。
海岸通り(国道2号線)に面していながら、不思議なほど静かな空間です。

(交流会場、当日は立食になります。)

当店のお客様もこちらで挙式されたのですが、夕刻の婚礼ということで、男性の出席者はタキシード、そして円卓ではなく英国の晩さん会のような長テーブルでの披露宴は非常に印象的でした。

当時のままの回転ドアを入ると、そこは全くの異次元の空間、明治維新の開港からの神戸の歴史をそのまま伝えます。
(但し、当日は、2階でウェディングがあるために、我々の交流会は北側のエントランスを利用することになります。ご参加申し込みの際の確認メールに地図を添付しておりますので、そちらをご参照ください。)

会員の皆さんやそのご同伴者、協力店の皆さん、当日ご講演をいただいた先生方、そして、メンズファッション業界の皆さんがご参加いただく予定で、このような「メンズファッションの”るつぼ”」みたいな集まりはめったにありません。

ぜひ皆さん、ご参加をお待ちしております。
楽しいですよ!

この素晴らしい空間でスナップ撮影も予定しておりますでそのおつもりで(笑)

また、ザ・チャータードスクエアは神戸ブランメル倶楽部の協力店でもありますので、ぜひ今後とも、ランチ、ディナー、そしてウェディング!!でご利用ください。

◆ 交流会も会場の収容人数の都合ででご参加人数が限られておりますので、お早めにお申し込み 
  ください。
◆ 神戸の協力店におきましては、一部、すでに会員様向けの特典を行っております。
  この機会に、ぜひ、会員登録、ピンバッヂのご購入をお済ませください。
  協力店リスト : http://g.co/maps/k7qqz


ザ・チャータードスクエア ホームページ http://www.tcs-kobe.com/


ツイード ア ウォーク 初日 その2

運営委員の石田原です。

ツイード ア ウォークの初日、11月12日(土)の六甲アイランドの神戸ファッション美術館、石津祥介氏の「石津謙介生誕100周年記念講演」のあとは、いよいよ、白井俊夫氏と鈴木晴生氏のトークショー「映画に見るメンズ・ファッションのインスピレーション」が始まります。

前回のコットン ア ウォークに引き続き、お二人にお願いいたしました。

このときは、20世紀のアメリカ文学の最高傑作と言われる、フィッツジェラルドの「The Great Gatsby」が原作の「華麗なるギャッツビー」を中心に、衣装のディテールを解説していただきました。
これは皆さんご存知のとおり、衣装担当はあのラフル・ローレンです。
それにしても、ニューヨーク近郊の高級住宅地、ロングアイランドを舞台にしたこの物語、季節は夏、主役のロバート・レッドフォードをはじめ全員、汗をかきながらもきっちりスリーピースを着ているのが印象的でした(笑)

 (白井俊夫氏)  (鈴木晴生氏)

そして今回は、秋冬バージョンということで、お二人には準備を進めて頂いておりますが、さて、どんな映画が中心に構成されるか、楽しみですね。

私は、「炎のランナー」と読んでいるのですが・・・
上述の「華麗なるギャッツビー」と同じ、1920年代、ただし、こちらは英国が舞台です。
パリオリンピックを目指す二人のランナーを描いていますが、これもギャッツビー同様、アカデミー賞の衣装デザイン部門を受賞していますし。
とにかく、当日までお楽しみです。

ところで、当日は、神戸ファッション美術館の講演会場前のホールでは、
スキャバル社のご協力により、映画衣裳を展示いたします。
マーロン・ブランド、ロバート・デ・ニーロ、そしてレオナルド・ディカプリオが実際に撮影の際に着用したスーツや小物がご覧いただけます。
たぶん、ゴッドファーザーやカジノの台本も展示される予定です。
これだけの実際の映画衣装が集まるのは日本初だと思います。

実は、私、かつて、スキャバル社のパリ(フランス)とハダースフィールド(英国)のオフィスで働いていたことがあるのですが、その私でもいままで見たことがないので、本当に楽しみです。

また、英国のウールマーチャント、W.Bill社(ウィリアム・ビル オブ ボンドストリート)のご協力によりご提供いただいたツイード生地を用いて、神戸のテーラー7店がスーツやジャケットを制作。
それらも展示いたします。
いままでこんなかたちでテーラーが一堂に集まって、競作をすることも全くなかったと思います。
それぞれのお店の個性が存分に発揮された作品が期待されます。

そして講演会が終了しますと、次はいよいよ舞台を旧居留地に移し、ワイワイ楽しんでいただく交流会です。
次回、詳しくご紹介いたします。

PS:
◆ 講演会の会場の席数には限りがありますので、ぜひ早めにお申し込みください。
 
◆ また交流会も会場の都合でご参加人数が限られておりますので、こちらもお早めにお申し込みく 
   ださい。

◆ 神戸の協力店におきましては、一部、すでに会員様向けの特典を行っております。
   この機会に、ぜひ、会員登録、ピンバッヂのご購入をお済ませください。
  協力店リスト : http://g.co/maps/k7qqz


ツイード ア ウォーク 初日 その1

運営委員の石田原です。

いよいよツイード ア ウォークの詳細を発表させていただきました。
私も、「ツイードの競演」に向けて、ジャケットを製作中です。

今回のツイード ア ウォークの初日、11月12日(土)のイベントについて、お知らせいたします。

まず幕開けは、六甲アイランドの神戸ファッション美術館にて、ファッションデザイナーであり、ファッションディレクターの石津祥介氏の講演会です。

             石津祥介氏

氏は言わずと知れた、ヴァンジャケットの創始者、石津謙介氏のご子息で、同社においても片腕として活躍されました。
今年は石津謙介氏生誕100周年ということで、様々なイベントが行われていますが、ほとんどが首都圏で、関西では珍しいと思います。

その祥介氏の石津事務所のHPにある、「石津謙介大百科」はめちゃくちゃ面白いです。
それによると、謙介氏は一時、フランク・ロイド・ライトが設計し、関東大震災にも耐えた、あの旧帝国ホテルの一階に住まわれていたとのこと、これだけでも驚きですね。

石津事務所HP http://www.ishizuoffice.com/

昨年、畑埜佐武郎氏監修、出石尚三氏著の「スーツの百科事典」の出版記念パーティーの際に、極めて貴重な実写版「Take Ivy」を拝見しました。
もともと、Take Ivyは映像が主だったとのこと、いままで、Take Ivyの本にしろ、Men's Clubにしろ、画像でしか見たことがなかったアイビーリーガーが、「動いて」いることだけでも、感動したものです(笑)
今回のそのあたりの話題も聞けそうです。

また、今回は、この後に白井俊夫氏とトークショーを行っていただける、シップスの鈴木晴生氏と、ユナイテッドアローズバイヤーでUA&SONSのディレクター小木基史氏もジョイントいただけるとのこと、本当に楽しそうな講演会になりそうです。

ダブルヘッダーの鈴木さん、本当にお疲れ様です。

次回は、その鈴木晴生氏と白井俊夫氏のトークショーや交流会の話題をお届けいたします。

PS:講演会の会場の席数には限りがありますので、ぜひ早めにお申し込みください。
 


ツイード ア ウォーク・プレ

運営委員の石田原です。

皆様、すでにご覧いただいたと思いますが、本日、来る11月12日(土)、13日(日)の「ツイード ア ウォーク」の概要を、発表させていただきました。

http://www.kobe-bc.jp/event/event.html

先日もご案内いたしましたように、パリから、香港から、英国から、ハリウッドから、いろんな日本初が盛りだくさんです。
また、従来の協力店の多くも、「ツイード ア ウォーク・プレ」と称し、本日から11月13日まで、神戸ブランメル倶楽部の会員向けのさまざまな特典をご用意しています。
これからどんどん、追加していきますので、下記のグーグルマップをぜひご参照ください。

 http://g.co/maps/z8cdw

(デコラ神戸 セル巻きカスタム)

今後、このスタッフブログでイベントをどんどんご紹介しますので、お見逃しなく!!

神戸 ”太っ腹”バスツアー!

運営委員の石田原です。

ここの所、急に秋めいてまいりました。
いよいよ、我々、洋服好きの出番ですね(笑)
本業が急に忙しくなったもので、すっかりご無沙汰いたしました。

秋のツイード ア ウォーク(11月12日、13日)まで、約一か月、いろいろと準備を進めています。
特に、10月8日からは、「ツイード ア ウォーク・プレ」と称し、各協力店におきましても、会員の皆さんに様々な特典をご用意する予定です。
特典内容につきましては、順次ご紹介したいと思います。

また、今回のツイード ア ウォークでは、「日本初」がいろいろとあります。

まず、ツイード ア ウォークの両日、当HPのコラムでもお世話になり、8月の東京分会にも参加いただきました、パリのフランチェスコ・スマルトのチーフカッターの鈴木健次郎さんの受注会を初めて開催いたします。

 (鈴木健次郎氏)

また、11月13日のみ、香港で活躍する、若きビスポークシューズ職人の奥山大(おくやままさる)さんの日本初の受注会を行います。

 (奥山大氏の靴)

そして、以前にご紹介いたしました、スキャバル社ご協力によります、マーロン・ブランド、ロバート・デニーロ、レオナルド・ディカプリオの実際に着用した映画の衣装が展示されます。
(11月12日は神戸ファッション美術館、13日は旧居留地の神戸パールミュージアム)
いままでも単体での出展はありましたが、これだけ揃うのはまさしく日本初です。

これも以前にご紹介しました、世界最大のツイード生地のマーチャント、W.Bill(ウィリアム・ビル オブ ボンドストリート)の協賛によります、テーラー各店の「ツイードの競演」、これも、11月12日は神戸ファッション美術館、13日は神戸朝日ビルで展示予定です。

パリから、香港から、ブリュッセルから、そしてロンドンから、華やかなイベントになりそうです。
これらのイベントにつきましては、今後詳細をご案内いたします。

                    ◇       ◇       ◇

ところで今回は、神戸で行っています、新しいバスツアーのご案内です。

神戸と言えば、夜景、神戸ビーフ、スイーツ、パン、紳士服(もちろん(笑))が有名ですが、その中で今回は、「スイーツ」と「夜景」のご案内です。

神戸は、市民一人当たりのケーキ屋さんの数が日本一と言われており(笑)、その中でも特に、ファッション美術館や当店のあります六甲アイランドを含む「東灘区」がスイーツ店の超激戦区になっています。
それらのスポットを回る「ひがしなだスイーツめぐりバス」が10月15日から11月20日まで運行されます。
バスは終日フリーパスで、なんと200円!(スイーツは自費でお願いします(笑))
しかも、協賛店では様々な特典があるそうです。



また、「夜景観賞バス」も2時間くらいのツアーでこちらもなんと200円です。
市の中心地から気軽に行ける山の夜景スポット、ヴィーナスブリッジと、神戸港に隣接するハーバーランドから見る海の夜景、いずれもなかなか情緒のあるものです。



いやー、神戸は太っ腹ですねえ(笑)

ぜひ皆様、ツイード ア ウォークとともに、秋の神戸を満喫してください。

ひがしなだスイーツめぐりバス
http://www.city.kobe.lg.jp/information/press/2011/09/20110916200901.html

夜景観賞バス
http://www.city.kobe.lg.jp/information/press/2011/09/20110922142003.html
 


ツイード ア ウォーク 「ツイードの競演」

運営委員の石田原です。

台風一過、急に秋めいてきました。

それにしても、今回の台風はすごい風でした。
ちょっと甘く見て外出したのですが、長年愛用していたBriggのThree piece travell umbrellaがいとも簡単に壊れてしまいました。
ハンドルとエンドピースの取り外しができるので、出張には非常に便利だったのですが。

話は変わって、来る11月12日(土)と13日(日)のツイード ア ウォーク、準備は着々と進んでいます。
その中で、今回は「ツイードの競演」(仮題)の話題です。

神戸ブランメル倶楽部の協力店の中で、オーダー服を扱う7店舗と、世界最大のツイードのウールマーチャント「W.Bill」(ダブリュ・ビル)がタイアップし、ツイード ア ウォークを目指して、それぞれのスタイルのスーツ、ジャケットを作成し、皆様にご覧いただこうという企画です。

今回ご参加いただく店舗は、当初、コルウ、ベストリア、ファイブワン、BIGMAN(新規参加店です。)と私ども石田洋服店だったのですが、その後、麻布テーラー神戸店、バーニーズニューヨーク神戸店にも加わっていただき、合計7店舗がスーツやジャケットでこの冬の一押しのスタイルをご提案いたします。
(今後、参加店舗が増える可能性もあります。)

 
英国から第一陣の生地が到着。

右上から時計回りに
 ファイブワンさん Cheviot tweed
 ベストリアさん  Cheviot tweed
 石田洋服店    Homespun
 コルウさん    Cheviot tweed
 Bigmanさん   Shetland tweed


ところで、今回協賛を頂く、英国のツイード系の最大のマーチャント、「W.Bill」は1846年創業という、大変歴史のある会社です。
あらゆるイングランド、スコットランド、アイルランドのツイードやオーバーコート生地を扱い、いわゆる、「Woollen fabirc」(紡毛織物)のコレクションでは他を寄せ付けません。



ここで、毛織物における、「マーチャント」とは?、「自ら服地の生産設備を持たずに、原毛の調達・生地のデザインを行い、ミル(毛織物工場)にて服地に加工し、独自の販売網で販売する会社」ということになります。
今回のW.Bill以外では、ScabalやDormeuil, Harrisons of Edinburgh, Smith Woollensなどがあります。
英国は小規模なミルが多く、独自のコレクションが作ることができないため、どうしてもマーチャントの役割が重要なのですが、イタリアは、Loro Piana, Ermenegildo Zegna, Fintesなど大規模なミルが多く、独自の展開を進めているので、マーチャントの存在はそんなに大きくありません。

話は戻って、完成したサンプルは、今のところ12日(土)は六甲アイランドの神戸ファッション美術館、13日(日)は旧居留地の神戸パールミュージアムに展示する予定ですので、ぜひご覧ください。

また、W.Billのバンチサンプルも順次、各店舗に配置されますので、ぜひ膨大なツイード ア ウォークのコレクションをご覧下さい。
(石田洋服店では、現在もサンプルをご覧いただけます。)

いままで、これだけのお店のお仕立服が一堂に集まることも、ほとんどなかったのではないかと思います。
神戸ブランメル倶楽部ならではのイベントです。

また、W.Billの歴史や、それぞれのお店のサンプルも、順次ご報告いたします。
乞うご期待!

いよいよ、ツイード ア ウォークの準備、秋冬物の本格的な季節の到来、しかも大学の後期の授業も始まりますので、気合を入れて頑張らなければ!



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