ハリスツイード 100周年?

 運営委員の石田原です。

今回は皆さんよく御存じのハリスツイードのお話です。

一般的にツイードと呼ばれる服地には、チェビオットツイード、ドニゴールツイード、シェットランドツイード などがありますが、なんといっても一番有名なものは、ハリスツイードです。

ハリスツイードの正式な定義は、
「アウターヘブリディーズ諸島で染色され紡がれた純粋なバージンウールを使い、島民の家で島民によって手織りされ、ハリス島、ルイス島、ベンベクラ島、サウスウスト島、バラ島で仕上げられたツイード」と言われています。

ハリスツイードは18世紀にスコットランドのアウターヘブリディーズ諸島の島民たちによって初めて織られましたが、1840年代、島の領主夫人であるダンモアー伯爵夫人によって、英国の貴族社会に紹介されました。
これは、狩猟や釣りを楽しみ特権階級の人々にとって、うってつけの素材でした。

その後、需要が高まり、イミテーションが出回ったため、1909年に球形の認定マークが作られ、本物のハリスツイードだけにこのマークが付けられることになりました。
このマークはダンモアー伯爵家の家紋と球形を組み合わせたもので、"Orb"と呼ばれています。

ところで、最近よく、「ハリスツイード100周年!」の謳い文句をよく耳にします。

しかし、「英国ハリスツイード協会」の設立が1909年、前述のOrbの製作も1909年、また、Orbが正式に登録をされたのが1910年です。
したがって、今年はすでに101周年か102周年ということになります。
100歩譲って、生地にOrbの認定マークがスタンプされ始めたのが1911年ですから、それからはピッタリ100周年ということになりますね。

ただ、たとえ、101周年でも102周年でも、ハリスツイードの魅力はいささかも色褪せません。

ハリスツイードの一番大きな特徴は、kempと言われる「死毛」が一緒に紡がれている点です。
ハリスツイードに目を近づけてよくご覧いただくとわかるのですが、白い毛がところどころに飛び出しています。
これがkempで染料によっても染まらないのです。
これが何とも言えないワイルドな雰囲気を醸し出しており、また、生地そのものも雨にも強く、着込めば着込むほど体になじんでくる経年変化も魅力的です。

まあ、今年初めて「ツイード ア ウォーク」を開催する神戸ブランメル倶楽部にとっては、「奇遇にも神戸ブランメル倶楽部元年がハリスツイード100周年!」と言った方が座りがいいので、このままそっとしておきたいと思います(笑)

また、ハリスツイードの魅力、最近の紆余曲折など、別の機会に譲りたいと思います。

ところで、現在、ツイード ア ウォークに際して、英国の大手のツイードのウールマーチャントとタイアップ企画を進めています。
この件は改めてご報告したいと思います。



Orb登録100周年の記念生地ラベルです。
下のほうに確かに2010年と明記されています。



通常のハリスツイードにはこの生地ラベルがついています。
1993年に英国の国会の条例にて設立されたハリスツイードオーソリティーが発行しています。
右下のシリアルナンバーで機織りの職人が特定できます。



大変珍しいビンテージの生地ラベルです。
前述の1993年の条例制定以前のもので、ハリスツイードオーソリティーではなく、移管前のハリスツイード・アソシエーションリミテッドの名前が入っています。
ブランドの法的な防衛力が弱かったせいか、いろんなことが書いてあります。



生地の裏に押されている認定マーク。
このマークを押し始めてからちょうど100周年です。














英国W.Bill社のビンテージのハリスツイード。
この頃の生地は幅が75僂離轡鵐哀詆です。



この冬の新作ハリスツイード。
今年は、婦人物でも英国ブームが到来、明るい色目が増えています。


(出典) 「Harris Tweed」    英国大使館商務部制作 英国市場協議会発行
      The Harris Tweed Authority 公式HP http://www.harristweed.org/

ザ・チャータードスクエアから ”更に”「会員特典」のお知らせ

運営委員の石田原です。

協力店 ザ・チャータードスクエア レストラン「ラ・ポムドパン」様より ”更に”「会員特典」のお知らせです。

先日、会員情報にて、ザ・チャータードスクエア レストラン「ラ・ポムドパン」様のレストランイベント「美味しい響きの音楽会」のご案内をいたしましたが、本日、耳寄りな情報が入ってきました。

通常、お一人様の料金は13,500円ですが、神戸ブランメル倶楽部の会員に限り、10,000円(税・サ込)に特別ご優待を頂けるそうです。
通常のコースディナーよりも安いので、かなりお値打ちです。

また、当日演奏をされる尺八奏者である、ジョン・海山・ネプチューンさんはジャズの世界では、かなり名の知れた方で、なかなかライブを見ることができないということで、お食事なしでコンサートだけのご参加もOKだそうです。(コンサートだけの場合、4,000円)

レストランも、コンサートの会場も、居留地時代の面影を残す趣のあるところです。
特に、コンサートの会場は、チャータード銀行時代の大金庫がそのまま残っています。
ぜひご参加ください。

◎9月18日(日)
 
◎料金 おひとり様10,000円(税・サ込)

16:00  オープン 大人のためのアミューズメントサロン <神戸ライフスタイルコレクション>   
17:30  ディナー
19:10〜 20:00  ハープ&尺八コンサート 
         出演 ハープセラピスト 中野 智香子、尺八奏者 ジョン・海山・ネプチューン 

詳しくは、http://www.tcs-kobe.com/pdf/Harp&Bambooflute.pdfをご覧ください。  

            

ご予約時に必ず、神戸ブランメル倶楽部の会員である旨をお伝えください。

ザ・チャータードスクエアホームページ http://www.tcs-kobe.com/


ソウル クラシック服事情

運営委員の石田原です。

先週、トランクショウのために、ソウルに出張しました。
出張と言っても、一泊二日の駆け足、今回は秋冬物の立ち上がりということで、韓国のお客様に対して受注会を開催しました。

韓国の総人口は約5000万人、ソウル特別市の人口は約1000万人、また、韓国の人口の2分の1が首都圏に在住しているとのことで、とんでもない一極集中が進みつつあります。

そのためでしょうか、今までは海外のブランドがソウル以外で全国的な展開をできないこともあり、全世界的なインターナショナルブランドはともかく、重衣料や靴などの単品のブランドはなかなか入ってくることができませんでした。
しかも、それらの導入を促進する、商社、輸入卸売業者、セレクトショップなどの流通も確立していなかったので、いきおい、韓国のファッションに敏感な消費者は日本に買い物に来ることになっていたのですが、ここにきて、紳士服のクラシックなファッションについては、韓国内の流通、市場とも急速に拡大しつつあります。


私どものお客様はほとんどの方が40歳前後ですが、皆さん、ファッションには非常に敏感な方達ばかりで、ほぼ全員、Men's EXやLeon, Men's Preciousなどのファッション誌(もちろん日本語版!)を定期購読しており、彼らが市場をけん引しているといえます。

そんな中で、今回、ソウルの注目のお店を2,3ご紹介したいと思います。

これらはすべてソウルの中心を東西に流れる漢江(ハンガン)の南、江南(カンナム)地区にあります。
まさにパリで言えばリヴ・ゴーシュ、もともと住宅地として開発されたのですが、いまや、高級百貨店、有名ブティック、高級レストラン、セレクトショップなどが軒を並べる、東京で言えば、表参道、青山通りといった風情です。
(私にとって高校生だった1970年代の原宿近辺、商社勤務時代の1980年代のソウル江南地区、ともに閑静な住宅地としての記憶があるだけに、それぞれ、隔世の感があります。)

まずは、Galleria百貨店です。
江南のランドマーク的な存在ですが、Louis VuittonやGoyardのインショップはもちろんのこと、最近、メンズのクラシックファッションのセレクトショップが店内にオープンしました。
G.Street 494というショップで、イタリアのAttoliniをはじめとする高級既製服や英国のEdward Greenなどの高級靴が所狭しと並んでいます。そこには、鴨志田さんプロデュースのCamoshitaブランドもしっかりと入っています。
BrioniやKiton、Tom Ford, John Lobb, Berlutiなどは同じフロアで独自のインショップを展開しているので、まさに至れり尽くせりの百貨店です。


(ガレリア百貨店、手前が西館、奥が東館、現在地下鉄工事中)

次に、Galleria百貨店から徒歩5分くらいのところにある、Unipairという靴のセレクトショップが圧巻です。
Alden, Stefano Bemer、Edward Green, Tricker's, Loakeなどのクラシック靴がほぼフルラインアップで揃っており、オールソールも可能なリペアショップも併設しています。
外見は何のお店かわからない隠れ家のようなところですが、それでもひっきりなしに来店があり、ソウルのクラシックファッションの急速な広がりを感じます。

 
(Unipair)


(同店のマネージャーが私どものお客様ですので、特別に店内を撮らせていただきました。)


(AldenのGQとのコラボモデルのVチップ)


また、その近くのカジュアルウェアのセレクトショップのSanfransico Market, カルラ・ソッツァーニ女史プロデュースのミラノのセレクトショップ10 Corso Comoのソウル支店など、見逃せないお店が多くあります。

  
(Sanfrancisco Market)            (10 Corso Como) 

砂漠に水を撒くがごとく、どんどんさまざまな文化を吸収できるソウル、日本にもそんな時代があったのですよね、うらやましいです。

現在の円高、しかも来春には全日空系のLCCが関西ーソウル(仁川)便を就航する予定で、神戸ブランメル倶楽部ソウル合宿(単なるお買い物ツアー)を実施したいものです(笑)

まずはハングルの習得が急務です。

上述のお店のHP
Galleria 百貨店      http://dept.galleria.co.kr/jp/index.jsp
Unipair        http://www.unipair.com/
10 Corso Como         http://www.10corsocomo.co.kr/
Sanfrancisco Market       http://www.sanfranciscomarket.co.kr/ (工事中)


神戸洋食の系譜

運営委員の石田原です。

先日、神戸洋食の名店、「伊藤グリル」に行ってきました。
久しぶりに炭火焼の神戸ステーキを頂きましたが、相変わらずおいしいですね。


(伊藤グリルのエントランス)

神戸はさすがに幕末の開港以来の港町、いわゆる、「洋食」のお店が数多くあります。
その神戸洋食のルーツを紐解けば、「日本郵船系」と「旧オリエンタルホテル系」の二つの系統に分かれるといわれています。

かつて、日本郵船をはじめとする外国航路の貨客船が多く出入りし、その中で船の上のコックはあこがれの職業だったそうです。
そのコックさんが船から降りて神戸で洋食屋を始めたのがルーツの日本郵船系、かたや、阪神大震災まで営業を続けた神戸の老舗のオリエンタルホテルのグリル出身のコックさんの流れをくむ旧オリエンタルホテル系です。


(お店は2階にあります。1階は同店プロデュースのカジュアル洋食レストラン)

伊藤グリルは大正12年の創業で、初代はまさに日本郵船のコックでした。

ところで、「洋食」ってフランス料理?イタリア料理?
神戸の洋食屋さんの多くはカレーライスやオムライスを得意にしており、これって、少なくとも西洋料理ではないですよね。それにオムレツなんかも、ヨーロッパでも、あまり夜に食べる食べ物ではないですし。

多くのお店は洋食というより、「欧風料理」と看板に書いてあるのですが、それでもカレーライスは・・・
洋食の定義、たぶん、確固たるものはないとは思います。

実は、私、商社に勤務していた時代、また、服飾や服地の輸入をしていた時代には、慌ただしい海外の出張、特にヨーロッパの出張では、夕食が一日最大の楽しみだったのですが、大事な食事だけに何を食べるか、出張員同士、侃侃諤々の議論になります。

その際に、まず、大まかなセレクションとしては、「縦メシ」にするか「横メシ」にするかということになります。
縦メシ、これはメニューが縦書きの可能性のある料理ということで、自ずと、和食、中華料理、韓国料理に限定されます。
それ以外の料理は、ヨーロッパ系、東南アジア系、アラビア系、ペルシャ系を問わずメニューは横書きですので、「横メシ」と呼ばれます。
(この縦メシ、横メシは限られた業界内のスラングですので(笑)、一般社会ではほとんど通じない可能性があります。ご注意ください。)

そう、きっと、洋食=横メシなんだと思います。

結局日本人にとって、香港あたりより「向こう」は気持ちの上では完全な外国で、インドのカレーも(日本のカレーがインド料理かどうかは別問題として!)、モロッコのクスクスも、外国料理=「洋食」=横メシなのです。


(一緒に食事をした、新潟県唯一のブランメル倶楽部の会員、ガルシア氏)

当然、外国航路のコックもホテルのコックも、世界中のおいしい料理のいいとこどりをして、提案する、それが腕の見せ所だったのでしょう。

ところで、私にとって残念なことは、昨年末、日本郵船系の名店で昭和7年創業の「ハイウェイ」がひっそりと閉店したことです。
店名は谷崎潤一郎が命名したことでも有名で、ソースではなく塩とレモンで頂く、ウィンナーシュニッツェル(ウィーン風ビーフカツレツ、ミラノに行くとコトレッタ・ミラネーゼ=ミラノ風ビーフカツレツ)が絶品だったのですが、本当に残念です。

それでも、数多くの神戸洋食のお店はそれぞれの味を競い合っています。
ぜひ、11月12日(土)、13日(日)のツイード ア ウォークの際にお試しください。



PS:神戸ブランメル倶楽部協力店のザ・チャータードスクエア レストラン「ラ・ポムドパン」より、イベントのお知らせです。



詳細は間もなく会員情報に掲載されますが、同店のHPからもご覧いただけます。
ザ・チャータードスクエアホームページ http://www.tcs-kobe.com/
会員には「お楽しみ券」のプレゼントもあります。

薩摩ボタン

運営委員の石田原です。

先日、夏休みで鹿児島と長崎に行き、雲仙観光ホテルに滞在したことはご報告したのですが、
鹿児島では珍しいものを購入しました。

下の写真の物体、そう、「薩摩ボタン」です。



この薩摩ボタン、薩摩藩が藩主御用達の薩摩焼を用いて、幕末に討幕運動の軍資金を得るために輸出用に作らせたもので、獲得した外貨が実際に戊辰戦争に使われたといわれています。

もともと製作数も非常に少ないため、欧米のコレクターからも「幻のボタン」と称せられ、もともとが輸出用であったために国内ではほとんど手に入りません。

薩摩藩は武士を領地内に分散して居住させ、軍事的な拠点を複数作る外城(とじょう)というシステムを作ったり、西洋式の軍備を採用するなど、「進んだ」藩でした。

独立志向の高い薩摩藩は、生麦事件に端を発する薩英戦争では、単独で英国と交戦したのですが、その際に西洋文明の偉大さを実感し、幕府の鎖国令の禁を冒してまで15名の留学生を英国に派遣したり、1867年のパリ万博には、江戸幕府とは別に「日本薩摩琉球国太守政府」として独自に出展したそうです。
その際に、ジャポニスムの代表する工芸品として注目されたのが、この薩摩ボタンです。

今回購入したものは、室田志保さんという薩摩焼の絵付師の方が、薩摩ボタンを今に復活させ新たに作られたもので、直径14弌⊇住の島津家の家紋が描かれています。

下のものもその室田さんの作品で、たった数センチのボタンによくもまあ、これだけ細かい図案を描かれるものだとびっくりするとともに、この小宇宙のような世界で表現するも楽しいだろうなと思います。



現実的には、かなり高価なもので、実際にジャケット用に買い揃えるとなると、ジャケットより高くなりそうです。(笑)
(当店のスターリングシルバーのオリジナルボタンよりもかなり高く、そもそも同じものを量産できるようなものでもないようです。)

ほとんど、ラペルピンや指輪、ペンダントトップに加工され販売されているようです。

そろそろ、水牛やヤシの実、金属のボタンに飽きてきたところなので、神戸ブランメル倶楽部の紋章入りの薩摩焼(陶器)のボタンでも考えてみましょうか。




室田志保さんの薩摩ボタンのHP : http://satsuma.cc/index.html

雲仙(長崎)の旅

運営委員の石田原です。

先日、夏休みで鹿児島経由、長崎に行ってまいりました。
長崎では、島原半島の雲仙に宿泊しました。
雲仙は、知り合いがオーナーでいらっしゃることもあるのですが、なんといってもかねてから念願の「雲仙観光ホテル」に宿泊いたしました。

(雲仙観光ホテルエントランス)

このホテルは、1935年開業で、すでに75年以上の歴史があり、私の両親も40年以上前に投宿しています。

歴史をさかのぼること80数年、1929年(昭和4年)に外貨獲得のために帝国議会では「外客誘致に関する建議」が可決され、翌年には、鉄道省の傘下に国際観光局を開設、国策として、日本全国に15の洋風建築ホテルの建設を始めました。

日光金谷ホテル、軽井沢万平ホテル、上高地観光ホテル(現上高地帝国ホテル)、川奈ホテル、
琵琶湖ホテル、横浜のホテルニューグランド、野尻湖ホテル(1997年閉鎖)、
志賀高原ホテル(1999年閉鎖)などがそれにあたり、雲仙観光ホテルもすでにホテル経営の実績のあった地元選出の代議士、橋本喜造氏に運営が依頼されました。

(なんとそれまでの地名は「温泉」と書いて、「うんぜん」と読んでいたそうで開業の前年に「雲仙」に改められたそうです。)

そもそも雲仙には1913年に日本初のパブリックゴルフコース「県営雲仙ゴルフ場」がすでに開設されており、当時年間2万人の外国人が訪れる、一大リゾート地だったそうです。

ただ、当時、日本では、経済的には世界恐慌に端を発する昭和恐慌が起こり、外交的には満州国建国をめぐって国際連盟を脱退したりで、あわただしい世の中だったと思うのですが、良しにつけ悪しきにつけ、勢いのあった時代なんですね。

(ロビー)

その雲仙観光ホテルは当時の面影をそのまま残しています。
もちろん、ウィリアム・モーリスの壁紙を使った客室やその他の施設も完璧にリニューアルされています。

(客室)


ジャケットを着て(笑)、昔ながらのメインダイニングでいただく、地元の鹿肉は最高に美味でした。

(メインダイニング)

もちろん、雲仙の硫黄泉は実に気持ちがいいです。
また、一階のライブラリー(図書室)には、貴重な書籍が所狭しと並んでおり、ここでの読書は都会では味わえない至福のひと時でした。

(ライブラリー)

ただ、当日、PCを持参しており、部屋でメールチェックをしようと思ったのですが、無線LANも有線LANも見当たらず、室内の案内にもインターネットの「イ」の字の記載もなく、レセプションに問い合わせるもはばかれるような感じで。

これはこれで潔くて、おかげで久しぶりにネットに束縛されない一夜を過ごすことができました。(笑)

神戸ブランメル倶楽部の会員の皆様にとっても琴線に響くホテルだとも思いますので、ぜひお立ち寄りください。

雲仙観光ホテルHP : http://www.unzenkankohotel.com/
 


第一回東京分会無事終了、そしてツイード ア ウォークに向けて。

運営委員の石田原です。

去る8月6日(土)、代官山のヒルサイドウェストにおけます、神戸ブランメル倶楽部第一回東京分会

神戸ブランメル倶楽部 x DANSEN・男子専科 オープンインタビュー
「鈴木健次郎とパリのテーラリング」

が無事終了いたしました。

当日は、真夏の太陽の照りつける中、100名近くの会員皆様にお越しいただき有難うございました。
また、当倶楽部名誉会員の石津祥介様、白井俊夫様、畑埜佐武郎様、穂積和夫様をはじめ、鈴木晴生様、赤峰幸生様など、メンズファッション業界の重鎮の皆様にもご参加いただき、誠にありがとうございました。



(左から、青柳光則氏、鈴木健次郎氏、中野香織氏)



実は、私は当日、神戸で本業のテーラー業務(笑)から離れることができずに、
運営委員としては一人、神戸にお留守番だったのですが、
皆さんのお声を聴くごとに、当日の熱気が伝わってきます。
インタビューの後の交流会や二次会もかなり盛り上がったようです。

ご参加の皆さん、鈴木氏 x 中野氏 x 青柳氏の化学反応はいかがでしたでしょうか。

以前にもお話しさせていただいたように、私の以前の会社では、「フランチェスコ・スマルト」のプレタ・ポルテの総代理店をしていたのですが、かれこれ、20数年前に、伊藤忠商事の現在の社長でいらっしゃる岡藤正広氏より、ミラノの中華料理屋で代理店契約のご提案をいただいたのが始まりです。
スマルト氏のパリの本店に初めて訪問させていただいたときは、日本では味わうことのできない趣味の良さに心が躍った覚えがあります。

また、そのスマルト氏が総代理店の記者発表のために来日された際に、帝国ホテルの一室で、インタビューをしていただいたのが、男子専科の当時の近藤編集長です。
一通りのあいさつの後、近藤編集長は、やおら、
「まずは、スマルトさん、今回の四日間の東京滞在のために、どのようなワードローブをご持参されたのでしょう」と尋ねられたのですが、その質問には私自身、衝撃を覚えました。

通常、男性誌やファッション業界紙の方は、そのデザイナーの生い立ちや、デザインのバックグラウンド、コレクションのコンセプトなどの通り一遍の質問をするものですが、 近藤氏はそれよりもっともっと深い、スマルト氏のファッション観や人生観を引き出され、宇野千代さんから脈々と続く、スタイル社の重みを感じながら、スマルト氏の嬉々として話される内容を興味深く拝聴したものです。

鈴木健次郎氏とは、来週、ゆっくりとお話をできる機会を持てそうなので、すごく楽しみです。

さて、これからは、11月12日、13日のツイード ア ウォークに向けて、着々と準備を進めていきます。
先日、スキャバル社の映画の衣装の展示についてご報告させていただきましたが、
現在、ある英国の大手のツイードのウールマーチャントとタイアップをして、
協力店のなかのオーダー服専門店の「ツイードスーツ、ジャケットの夢の競演」(笑)を
計画しております。

詳細は改めてご報告させていただきます。

それではみなさん、楽しい夏休みをお過ごしください!
  

第一回東京分会間もなく開催!他、中間ご報告

運営委員の石田原です。


先日もお知らせいたしました第一会東京分会、間もなく開催です。
今週末、8月6日(土)の午後3時半からです。

神戸ブランメル倶楽部 x DANSEN・男子専科 オープンインタビュー
「鈴木健次郎とパリのテーラリング」

まだ、若干の余裕がありますので、ご希望の方はお早めにお申し込みください。
詳しくは、

http://www.kobe-bc.jp/event/event.html

           

(左から、鈴木健次郎氏、中野香織氏、青柳光則氏)


それから、11月の神戸のツイード ア ウォークも、着々と準備を進めております。
今回は、世界最大のウールマーチャント、「スキャバル」のご協力により、
実際の映画で着用されたスーツ等をお借りできることになりそうです。
スキャバル社は、過去の著名な映画の衣装用の生地を供給しており、
撮影後も大切に保存されています。

実は、5月に終わりました、コットン ア ウォークの際も依頼をしていたのですが、
ちょうど、同時期に開催されていましたカンヌ映画祭への出展と重なってしまったため、
願いが叶わなかったのです。

今回は、スキャバル社より、第一報が入り、

◆ 「ゴッドファーザー」でマーロン・ブランドが着用したスーツ
◆ 「カジノ」でロバート・デニーロが着用したスーツと帽子
◆ 「タイタニック」でレオナルド・ディカプリオが着用したスーツ、靴、帽子

を貸出しいただけるようです。

現実的にはまだまだ先のお話ですので、アクシデントが発生する可能性がありますが、
もし、無事にお借りできる場合は、
11月12日(土)の神戸ファッション美術館での講演会場、
11月13日(日)の旧居留地のイベント会場にて、皆様にお見せしたいと思っています。

ぜひご期待ください。

六甲アイランド バスの新路線

運営委員の石田原です。

先日、協力店のザ・チャータードスクエア レストラン「ラ・ポムドパン」でランチをいただきました。
海岸通りに面しているにもかかわらず、非常に静かなレストランで、ゆったりと美味しい料理をいただきました。
8月6日の納涼LOHASの夕べも定員になり次第締め切るそうですので、ぜひお早めに。
また、8月6日の第一回東京分会もまだ余裕があります。こちらもお早めに。

ところで、明日7月24日から、六甲アイランドに新しいバスの路線が開通します。
今までは、
六甲アイランド  ⇔ 三ノ宮、新神戸
六甲アイランド ⇔ 阪神御影、阪急御影
六甲アイランド ⇔ 阪急岡本
の3路線だったのですが、阪急岡本路線が山手幹線を通って夙川まで延伸します。

途中、JR芦屋駅の北側にも停まるので、かなり使い勝手がよさそうです。
平日は一時間に3本、週末と祝日は2本の運行で、時間さえ予めわかっていると便利そうですね。
まだ新路線の情報の更新はされていませんが、HPはこちらです。

http://www.kobe-minato.co.jp/index.php


おりしも、先週から神戸ファッション美術館では、新しい企画展、
「インディゴ物語 藍が奏でる青い世界」が開催されています。




http://www.fashionmuseum.or.jp/museum/special.html

ぜひバスに乗って、六甲アイランドにお運びください。

納涼LOHASの夕べ x みなとこうべ海上花火大会

 運営委員の石田原です。

梅雨も明けて、本格的な夏がやってきましたね。

7月より、ザ・チャーダードスクエア レストラン「ラ・ポムドパン」が協力店として、神戸ブランメル倶楽部に加わっていただきました。
ここは、7月1日のエントリーでご紹介いたしましたように、次回、ツイード ア ウォークの交流会の会場として予約をさせていただいたところです。

 ザ・チャータードスクエア

ウェディング会場としてはすでに有名なところですが、今年から3階にフレンチレストラン 「ラ・ポムドパン」の展開を新たに始められました。

そして今回、そちらでのイベントのお誘いが届きました。
内容は
 「納涼LOHASの夕べ」
 2011年8月6日(土) 18:00スタート
 フルコースのディナーです。
 金額はおひとり様13,000円(税・サ込)

 ラ・ポムドパン

神戸ブランメル倶楽部の会員の皆様には特典が用意されています。
詳しくは、トップページより「会員情報」をご覧ください。

実は当日、目の前のメリケンパーク沖では、「みなとこうべ海上花火大会」が開催されます。

http://www.city.kobe.lg.jp/life/access/harbor/kankou/hanabi.html

先ほどチェックしたところ、この花火大会は関西の「見に行きたい花火大会」堂々第一位!(笑)
海上で打ち上げられる約1万発の花火はかなりの迫力です。
また、仕掛け花火が多いことでも知られています。

ザ・チャータードスクエアのご担当の田中氏より、この件でお電話をいただきました。

田中氏 「当日は、イベントご参加の皆さんのために、
      特別にザ・チャータードスクエアの屋上を開放します。」

石田原 (うーん、それだけでも行きたい!)
      刹那! 「でも、花火見えるのですか?」

田中氏 「そうなんです。目の前の海上保安庁がじゃまをして、
      7割方といったところでしょうか。」

しかし、ご心配なく。
ザ・チャータードスクエアの前の海岸通りを渡って、海上保安庁と阪神高速道路を抜けると、
ものの1分で第一突堤という絶好の鑑賞ポイントに出ます。

ここには有料観覧席もあるので(要予約)、この際、フレンチフルコースディナー+優雅な花火鑑賞というのも贅沢な夏の思い出ですね。

同日には、神戸ブランメルの東京分会の第一回イベント、
神戸ブランメル倶楽部 × DANSEN・男子専科  オープンインタビュー
「 鈴木健次郎とパリのテーラリング 」
がありますが、これに参加できない皆さんは、ぜひ神戸の花火にお越しください。

(当日は、東京の神宮外苑の花火大会もあるそうです(笑))



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